理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

ダイエットとサロン経営

ビール腹へと進化しつつあるエロ侍の体系。

第5次成長期なのか、それともスーパーサイヤ人となる成長過程なのか不明だが、

とにかく、この腹はマジでヤバイ。

チャンピオンベルトのように腹に巻いて、ブヨブヨ部分に振動を当てて引き締めるマシーンも、

腰痛を引き起こす原因となり、結局、断念した。

近所のスポーツクラブの会員になる予定ではあるが、なんだかんだでズルズルと先延ばしになっている(汗)。


オイラは本当にダイエットしたいと思っているのだろうか?

ダイエット番組などを見ていると、毎日体重を量りチェックしている。

体重の推移を記録として残し、目標時期までの方法を試行錯誤している。

数字を見て現状を把握して、目標までに何を行なうべきか。

これらをハッキリさせているのだ。

さらに、半年後に何キロになりたいから、その1ヶ月前には何キロ、

と言ったように目標が細分化されている光景も見る。

あのサイズの服を着て、出かけたい。

今まで目の前を通り過ぎて行った男どもを見返したい。

と言うように、ダイエット後の目標も明確に定まっている。

よく分からないが、リバウンドするケースは、とりあえず何キロまでダイエットする、

と言った人が多いと感じる。オイラの嫁もそうだ。

だからこそ、ダイエット成功後には気の緩みが生じて、リバウンドするのではないか。

それでは意味がないのは明々白々である。


そこで思いついたのが、ダイエットとサロン経営は似ていると言う事。

場当たり的に集客を行ない、ガァーっとお客さまを集める。

が、問題は、その後のリピート率ではなかろうか。

集客は目標ではなく方法であるにも関わらず、目標となってしまう。

だから、集客後に反動が生じてしまう。

そう、リバウンドと同じように。

お客さまの来店周期や新規客のリピート率を数値化して、

その後の目標が明確に定まっている事で、集客するタイミングが理解できる。

であれば、ダイエット成功者はサロン経営においても成功するコツを、すでに体得・実践しているのだ。

逆にリバウンド経験者は、サロン経営でその過ちを繰り返してはならない。


と、本気でダイエットする気がないオイラが偉そうに書いても説得力ないな(汗)。

では。