オイラは料理する事が苦手だ。
作りもしないくせに、出された料理に対して、どこぞの料理評論家のごとく
「何々が足りないな」「日本酒と合う」「味にしまりがない」などと講釈をたれる(汗)。
料理が上手な人を見ていると、ある事に気が付く。
それは、段取りが良いと言う事だ。
無駄ない時間配分、つまり、作る順番やタイミングが的確であるために、手際が良い。
オイラみたいな口先だけの人間が、気まぐれで料理すると、時間ばかりかかり、そりゃもう大変だ。
要は、最終的な目標(出来上がり)がイメージでき、
そこから、何をどのように行なうのかが計算できないから、などと自己分析している。
だから、とりあえず思いついた事を、気の向くままに行なってしまうのだ。
これはヘアサロン経営でも、同じ事が言えないだろうか。
来月あたり、秋だからトリメンやヘアカラーのキャンペーンでもやってみるか。
じゃー、リーフレット作ろう。
出来上がり次第、ばら撒くか。
これ、オイラの料理方法と似ている。
ヘアサロンと言う器に乗せる料理。
仕上がりをイメージして、材料を集め、段取り良く調理し、タイミングを考え出すのと、
気まぐれや気の向くまま作るのとでは、味が違ってくるし、材料費だって大きく変化する。
経営が上手い経営者は、料理上手なのだろうか。
とすると、オイラがヘアサロンを経営した場合…考えると冷や汗が出てしまう。。。
では。