理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

ブランディングセミナーに行ってきた

本日、某メーカーが主催したブランディング&マネジメントセミナーを取材した。

講師は、有名な某美容師。

言葉の端々にウチ自慢が多々あったのが耳障りだったが、

その美容室では、スタッフ一人ひとりに役割りを持たす。

名刺のデザイン担当。アロマの担当。掃除チェックの担当。ガーデニングの担当などなど。

つまり、スタイリストであれアシスタントであれ、得意分野はある。

それを活かし、担当部門で責任を果たしてもらうことで、

アシスタント段階からプロ意識を構築していくらしい。

また、スタッフ採用の際、重要視しているのが「価値観が同じ事」。

これは数名の採用枠に三桁以上の応募が来る同美容室だから言える事かな、などと思ったが、

案外重要かもしれない。

その他にもリピート率100%の法則、美容師に必要な六か条などのレクチャーがあり、

最後に「ヘアサロンのブランディング構築にはサロン、経営者、

店長、スタッフなどが、どこを目指しているのかが大事」

と締めくくったのだが、分ったような分らなかったような内容だった(汗)。

ただし、お客さまのヘアスタイルを年間でプロデュースすること、

ニューラインをサロンヘアに落とし込むこと、エリア情報の収集、

教育方法などの戦術的な事は、結構参考になった。

では。