理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

頑張ろうっと

先日、知り合いの理容師さんから電話が入った。

なんでも、スタッフに不幸があり、その対応をどうすべきか、と言う相談である。


電話をくれた理容師さんは、20代半ばだが、独立して2年で多店舗経営に入り、

順調に推移している。

今年度も、まだまだ出店するらしいが、今のテーマはスタッフ管理。

月3千円までは、スタッフ個人の裁量によって、

自由に使用する事ができるシステムなどを採用している。


で、以前、その理容師さんと飲みながら話をしている時に、

エロ侍の父が亡くなった際、勤務先の上司が駆けつけて嬉しかった事を話した。

その事を覚えていたのだろうか、上司の振る舞いを聞いてきたのだ。

どのようなタイミングで、何を手配し、どう行動したのか。

もちろん、ありのままを話した。


一番最初にあった頃の、その理容師さんとは技術とエロ系の話ししかなかったのだが、

前回会った時には、経営全般の事ばかり。

新宿にも、よく行った。

が、人は、こうして成長するものなのか、と思う位違っていた。

親の気持ちが、ほんの少しだけ理解できた瞬間である。

嬉しかった。


さて、オイラも頑張ろうっと。。。