理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

そうだ、セミナーに行こう

ここ数日は、理美容メーカーに赴き、最近のセミナーの傾向について聞いて回っている。

各メーカー共に共通しているのは、テクニカル・マネージメント・ヒューマンの分野で、

受講生の数が前年度を上回っている、と言う事だ。

とくに、マネージメントとヒューマンスキルの向上を目的としたセミナーの人気が高い。

マネージメントセミナーでは、コンサルタントが講師を務めるものよりも、

スタイリストから経営者になった人の話などに人が集まる傾向だと言う。

一方、ヒューマンスキルの方は、近年流行しているコーチングやES(従業員満足)に加え、

コミュニケーション能力を高めるものや、店販につながるVMD(ビジュアルマーチャンダイジング)、

新人教育セミナーと言ったラインナップが目に付く。

また、ヘアサロンのレセプション(フロント)を育成するレセプショニスト講座も企画されている。

あるメーカーさんは言う「締め切り前の早い段階から満席になり、なおかつキャンセルが出ない状況だ」と。


これだけ各種ラインナップが揃っていれば、

効果的なセミナー受講方法と言うモノがあっても良いと思うのだが。

では。