街中を歩いていると「あ。この企画。利用客と提供店舗、双方が嬉しいかも。すげー」
と、思うことに遭遇します。
例えば、これ。
生さんまの塩焼き定食の2匹付け提案です。
ありそうで、あまりないと思いますが、みなさんはどうでしょうか?
さんまが好きな方にはプラス120円で
計2匹食べられるので、お得感を抱くことでしょう。
もっと言えば、焼き場を増設する必要もなく(家賃・設備投資に変動なし)
つまり、固定費は変わりません。
ですから2匹目のプラス120円から
原価を引いた額が即、利益となります。
原価を引いた額が即、利益となります。
一般的な飲食店の材料比率を30%とするならば
この場合、(120円の30%で)36円が材料費となり、残り84円が利益。
そして、ここからが興味深いのですが
飲食店の平均的な利益率は10%らしいので、さんま1匹の定食787円の場合
さんま定食1匹の利益79円に対して
さんまが1匹増えることで、客と店の双方が笑顔になる。
-薄毛が気になり始めた理容師・美容師たちに朗報-
利益は78.7円なのでまぁ79円としましょうか。
つまりです。
さんま定食1匹の利益79円に対して
2匹の場合79円+84円=163円となり、利益が一挙に倍増となります。
俗に言う、儲かる構図とはこのこと。
お客さまは嬉しく、お店は儲かる。
さんまが1匹増えることで、客と店の双方が笑顔になる。
それが商売と思いますが、いかがでしょうか?
ポイントは、人件費や家賃など固定費が増えないメニュー提案。
理容室や美容室、ヘアサロンの場合
例えば、シャンプーメニューがヘッドスパになることで価格が向上するのであれば
先ほどの、さんま2匹目の計算と同じ要領で、利益が高まることでしょう。
さらに。
ヘッドスパの価格が、施術時間の長さによって違ってくるのであれば
長時間の施術になればなるほど、さんまが3匹、4匹と言う計算と同じになり
そうです、ドンドン利益が増えて儲かります。
などと、さんま定食の2匹付けメニューを見て、そんなことを考えました。
余談になりますが、〇〇円オフ! と言う値引き提案の場合
さんま2匹、3匹の計算とは逆になり、利益を削る構図となります。
やはり街中を歩いていると勉強になるなぁ
などと再認識した、理美容経営企画室の関口でした。
いつも、最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。
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