理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

ヒゲを蒸している数分間に昼食を食べタバコを吸っていた理容師たちへ。理容室経営の昼休み設定ってどう思う?


例えば、このような店頭情報が目に入ったら

どのような印象を抱きますか?

イメージ 1

うん。お昼休み必要だよね。

と言うか30分って短くない? 1時間の方が良いと思うけど。

私はつい、そのように思ってしまいました。


最近、私の周辺だけでしょうか。


1時間程度、お昼休みを設定する理容室が増えてきました。

理由は様々ですが、共通していることは

来店いただくお客さまに対して、失礼がない接客を提供したい、と言うことが挙げられます。


話は少しそれますが、私が小学生の頃の運動会。

両親は、家業の理容室で接客しているため、もちろん見に来れません。

気が付けば、そのようなことは理容師の子どもであれば、当たり前と言う認識です。


まぁ。

後継ぎ理容師であれば共通している

別段、悲しくもなく当然と言う感覚でしょうか。


ついでに言うならば、お店が忙しい日曜日の昼食や晩御飯は

コンビニエンスストアなど存在しなかった時代ですから

近所の惣菜店で、巻き寿司や焼きそばなど

家族分を買い物するのが、子どもの役割りと認識して、行なっていました。


でね。

以前、こんな昔話で盛り上がっていたら、同じような環境で育った

同世代の団塊ジュニア理容室経営者が、こう言います。


「子どもの運動会を見たいから、開催日の日曜日は夕方以降のみ営業したい」

「と恐る恐る、お客さまに相談したら、想定外の声が多かった」

「それは『当然だろ。休んで見に行け』 『小学生6年間は短い。行った方が良い』そんな感じ」

「理容師だから休日は、ガムシャラに働くのが当然だと育ったからビックリ」

「しかし今は、休む理由を伝えると客離れとは真逆、むしろ後押ししてくれるから不思議」


話を戻します。


お昼休みを設定している理容室では

もしかしたら、このように世間一般の常識と理容業界の非常識について

気付いたので実施しているのでしょうか?


どちらにしても、顔そりの際にヒゲを蒸している数分で

昼食を食べ、タバコを吸ったなどと言う理容師武勇伝は

自慢にならない時代なんですね。

むしろ逆効果かも。


理容師が抱いている美徳。

ガツガツ働く。それとも、ゆとりを持って働く。

さて、お客さまからは、どのような反応があるのでしょうか。


もちろん。

背景には、利益確保と言うのが大前提ですが。

などと考えると何か面白いなーと感じている、理美容経営企画室の関口でした。

いつも、最後までお付き合いいただきありがとうございます。

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今後開催予定 理容師カフェ ※一部、関連イベントもあります

【AGAクリニックと理容室が協業したらどうなる】

髪の専門家である理容師とAGAクリニックの医師。

双方がガッチリ手を組んだら、顧客満足度が向上するかも。

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1月22日(月)
埼玉開催 AGAクリニック×理容室 協業作戦説明会 夢のコラボ企画が実現!?

1月23日(火)
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私・関口が担当する理容師カフェでは、このような販促事例などを情報共有します。

小さな理容室の反応率10%と言う驚異の反響を生んだ、案内チラシなど。
                 

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