理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

新規客の集客。顧客の情報。効果的な順序。欲しければ与える。正確には(新規客が)欲しければ(情報を)与える


少し前のことです。

寺地さんから、このようなメッセージと一緒に写真が送られてきます。

ありがとうございます。


「こんな看板。関口、好みでしょ」と。

で、添付写真はコチラ。

イメージ 1

バカみたいに愛してた 本店

・・・。

うん。なんか面白いです。


ありがたいことに時々、このように少し変な看板の写真を送っていただく方がいて

みなさん一様に「関口、こーゆーの好きでしょ」と言う感じです。


ではなぜ、そのような流れになるのでしょうか。


恐らく、私がフェイスブックや当ブログを通じて日々

看板などを含めた、個性的な販促全般を紹介することが多く

それらを目にした方々が、お気遣いいただき、送ってもらうと言う展開です。


つまり、私が情報を与え、そして、いただく。

もっと言えば、私は情報が欲しいから、先に与えていることになります。


理容室や美容室、ヘアサロンに来店される

顧客たちの情報が欲しければ、まずは自己開示(自分を紹介する)。


とは言え、顧客との接客時に、自分のことをペラペラ語ることは、現実的ではありません。

だからこそ、顧客たちに発送し続けるニュースレター販促を通じて

自己開示を行なうことが、重要なのです。


また、新規客が欲しいのであれば、まずは従業員や店舗情報を与える(伝える)こと。

優待価格を紹介する前の前に、じっくりとお店について知ってもらう。


ちなみに、店舗出店の際は人→モノ(店)→金(優待価格)

と言う順番で進めば、成功確率が高まります。

もちろん。逆の順番になると残念な結果に。


新規客集客の際、情報を伝える順番も、まさに同じです。

もっと言えば、相性が良い生涯顧客候補の集客にも繋がることでしょう。


となれば、例えばA4サイズ両面の案内チラシで情報発信する際

人とモノ(店)について、じっくり紹介すると、それだけで紙面が埋まってしまいます。

だからこそ、その後の料金設定や優待価格などは

ホームページやブログを通じて伝えれば良いのです。


それが俗に言うメディアミックス、複数の情報発信媒体が連動する流れ。

寺地さんから送られた一枚の写真データを見ながら

なぜか、そのようなことを考えた今日この頃です。


欲しければ、与えろ。

集客や顧客情報に限らず、何事にも相通ずるので

事あるごとに意識すると、良いかもしれません。


今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。

近所のスーパーが正月モードに突入して

「今から正月用の黒豆とか食べる人っているのかな?」

と、嫁のひと言が妙に納得した理美容経営企画室の関口でした。

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今後開催予定 理容師カフェ ※一部、関連イベントもあります

 【12月11日(月)開催 AGAクリニック協業作戦説明会】

いまジワジワ問合せが多い謎の企画がこれです。

お申込みは↓↓↓以下の告知サイトで。

第一部13時から15時まで
AGAクリニック×理容室 協業作戦説明会 夢のコラボ企画が実現!?

第二部15時から17時まで
AGAクリニック×理容室 協業作戦説明会 夢のコラボ企画が実現!?

内容は第一部、第二部ともに同じです。


【12月18日(月)開催 ワクワク朝稽古】

理容師・美容師専用のWAKUWAKU手帳を活用して、来年の売上げ向上。

その第一歩として、みんなと一緒に目標を書き込む企画です。

午前9時から東京・目白のガスト目白駅前店(予定)で朝食を食べながら行ないます。

参加費無料(各自、朝食代負担でお願いします)。

事前申し込み不要。直接、来ちゃってくださーい。


【12月18日(月) 新宿・理容師カフェ第一部】

東京・西新宿りよう室ザンギリの大平代表に語ってもらう、理容師カフェを開催します。

その理由は↓↓↓以下の告知サイトのタイトルそのまんまです。

新宿・理容師カフェ りよう室ザンギリの取り組みがビジネス本の題材になったので開催する感じ


【12月18日(月) 新宿・理容師カフェ第二部】

サロカリと言う全国の理容師・美容師を繋ぐ仕組みを構築して

最近は、理容師からの問合せも増えてきているとか。

気になる方は↓↓↓以下の告知サイトからご確認くださーい。


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私・関口が担当する理容師カフェでは、このような販促事例などを情報共有します。

小さな理容室の反応率10%と言う驚異の反響を生んだ、案内チラシなど。
                 

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そもそも、理容師カフェってなんだよ? と思った方へ

↓↓↓以下が、理容師カフェについての紹介です。


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この度、みなさんのお蔭で無事発刊できた現場新聞2016年 冬号。

詳細を知りたい方は、↓↓↓ 以下のリンク先からご確認ください。

地味で目立たないけど、黙々と良い仕事を行ない続ける販促物を表舞台に担ぎ上げる。それがヘアサロン販促実例集みんなの現場新聞。2016年 冬号を、わんこ読者に発送しましたー。

相変わらず、理美容業界性善システム(後払い)を活用しています。

発送した現場新聞に同封した、請求書に記載している口座へ

購読料一部756円(税込み)+送料をご送金ください。


【お問い合わせ/お申し込み先】

「新聞送れ!」とご記入いただき

購入号(新刊は2016年 秋・冬号)

購入部数(もちろん、1部から購入可能です)

発送先の住所

サロン名

ご担当者名をお知らせください。

                 
そうそう。

毎回、ご購読いただく読者から

「その都度、申込みするのが
面倒なんだけどさ・・・」

と言うご希望に答えて、提案しているのが、わんこそばシステム。

同システムを希望される方は


「わんこそばシステムで」と付け加えてください。


※もちろん、わんこそばシステムでなく

各号とも単体によるご購読いただけます。

「次号以降はお願いする度に連絡する」と言われるまで今後、送り続けますね。

※前金制ではありません。面倒かもしれませんが、毎回のご送金をお願いいたします。


いつもお世話になっている、みんなの取り組みを

多くの方々と情報共有して、さらに面白くなって

再び紹介していく・・・そのような好循環を構築する切っ掛けとなりたいのが

ヘアサロン販促実例集みんなの現場新聞なのです。


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