理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

中学校を卒業して理容の道に進む中学生に響く美容室経営者の言葉


少し前のこと。

フェイスブックを見ていると、このような書き込みが目に留まりました。


「中学3年生の息子が、中学卒業後の進路として、理容学校入学の道を選んだ」


つまり、高校には進学しないで、理容学校に進むと言うことです。

で思ったのは、恐らく不安を抱いているのは両親かと。

また、周囲の声としても反対意見があるかもしれません。


と言うことで、中学を卒業して美容の道へ進み

現在、数店舗の美容室経営者から

その生い立ちを聞く機会を、提案をいたしました。


すると興味を示されたので、今度は、お話を伺う美容室経営者に

経緯を説明してお願いすると、ご快諾いただきました。

ありがとうございます。


と言うことで昨日、JR八王子駅で待ち合わせして伺ったのがコチラ。

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1・2階の美容室経営者であり

この13階建ての自社ビルオーナーでもある

クレッシェンドの宮上代表に、お時間をいただきました。

お忙しいなか、ありがとうございます。

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世の中の多くの仕事が分業化された結果

最終的な目的や目標を見失いがち。


とは言え、美容の仕事は目の前の顧客をキレイにするため

最初から最後まで自ら担当できて、感謝される。


それら一連を通じて、美容の仕事の良さ

さらには、自分の役割りに気付いたら、多くの顧客の笑顔に囲まれた。


そのように自身の過去を振り返り

中学卒業後、美容室で働きながら美容免許を取得した宮上代表。

その後、自らの経験から得た発見などもいただきました。


印象深いのは、この一言。


「幸せは、つかむものではない」

「感じるもの」

「幸せを感じるには、人間力が必要となり、その第一歩は自分を好きになること」


そして最後に、話を聞いていた中学生の父親が感想を述べます。

「高校進学の目的は、人間力が高まるからと息子に話していた」

「しかし。高校生活以外にも、人間力が向上する場があることを知った」と。


やはり、何かに取り組む際に相談すべき相手は

すでに行なっている方々なんですね。


今回、中学卒業後に理容の道へ進もうとしている中学生に対して

上代表から、抱いている不安の解消方法、その具体的な提案までいただきました。


「二十歳になったら、一緒にお酒飲もう。いいお店に連れていくから」


恐らく、人生初めてのお酒の誘いを受けたと思う中学生の横顔からは

何と言いますか、すでに職業人としての雰囲気すら、感じ取れます。


人間力を高める方法。

それは、人間力が高い人たちと会って話を聞くこと。

と、私なりに理解していますが、みなさんはどう思いますか?


上代表、スタッフのみなさん。

ありがとうございます。


スッキリした後味が印象深い昨日。

今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。

宮上さんの話。中学校とかでバンバン講演してくれたら良いのになぁ。

などと思った、理美容経営企画室の関口でした。

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今後開催予定の理容師カフェ

【5月8日(月)開催 東京・理容師カフェ】

東京理容競技大会会場の小ホール入り口付近で行なう理容師カフェ。

女性理容師に人気の筆文字POPとパステルアート体験を通じて、貴店の販促物を作ろう。

東京・理容師カフェ 筆文字POP講習&パステルアート体験


【5月9日(火)開催 栃木・理容師カフェ】

ダブルカシワーズが栃木で筆パス作りのコツを伝えます。

また、講師2人の合作POPの展示会も当日行ないますので、ガンガン撮影してください。


【5月15日(月)開催 三多摩・理容師カフェ】

派手さは一切ない。地味なヘアサロンと表現したら経営者に失礼だろう。

とは言え、都内多摩地区の一人理容室の売上げが年間1,000万と言う。

そこでは一体、何が行なわれているのか。取り組み実例を共有します。

どろくさい理容師が年間1,000万円売り上げてるって


【6月5日(月)開催 銀座・理容師カフェ】

今年の年末までに売上げを100万円上積みしたい方いませんか?

小規模店舗の理容室だからこそある強み。それらを活かした実践者たちと情報共有します。


【6月12日(月)開催 大阪理容師カフェ】

個人売上げ双方100万円越えと言う、あの、すごい理容師夫婦&経営者が関西初進出。

理容室経営の理想論は聞きません。結果論と、そこから考えられる成功要因の公開取材。


【7月3日(月)開催 熊本・理容師カフェ】

元・理容師&理美容業界誌編集者が、新規客に成り済まし理容室や美容室を訪店。

そこでの気付きや、繁盛理容室の販促実例、過去の理容師カフェについても触れていきます。

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理容師カフェで人気の筆文字POP講習に興味がある方は、↓↓↓コチラを。


私・関口が担当する理容師カフェでは、このような販促事例などを情報共有します。

小さな理容室の反応率10%と言う驚異の反響を生んだ、案内チラシなど。


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そもそも、理容師カフェってなんだよ? と思った方へ

↓↓↓以下が、理容師カフェについての紹介です。


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この度、みなさんのお蔭で無事発刊できた現場新聞2016年 冬号。

詳細を知りたい方は、↓↓↓ 以下のリンク先からご確認ください。



相変わらず、理美容業界性善システム(後払い)を活用しています。

発送した現場新聞に同封した、請求書に記載している口座へ

購読料一部756円(税込み)+送料をご送金ください。


【お問い合わせ/お申し込み先】

「新聞送れ!」とご記入いただき

購入号(新刊は2016年 秋・冬号)

購入部数(もちろん、1部から購入可能です)

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ご担当者名をお知らせください。


そうそう。

毎回、ご購読いただく読者から

「その都度、申込みするのが面倒なんだけどさ・・・」

と言うご希望に答えて、提案しているのが、わんこそばシステム。

同システムを希望される方は

「わんこそばシステムで」と付け加えてください。

※もちろん、わんこそばシステムでなく


各号とも単体によるご購読いただけます。

「次号以降はお願いする度に連絡する」と言われるまで今後、送り続けますね。

※前金制ではありません。面倒かもしれませんが、毎回のご送金をお願いいたします。


いつもお世話になっている、みんなの取り組みを

多くの方々と情報共有して、さらに面白くなって

再び紹介していく・・・そのような好循環を構築する切っ掛けとなりたいのが

ヘアサロン販促実例集みんなの現場新聞なのです。