理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

鶯谷ぶらり旅-昼酒しながら理容室・美容室・ヘアサロン経営の販促や宣伝などのヒントを模索する-酔っ払い理容師と美容師たちのハシゴ酒


不定期に開催される、ぶらり旅。


一応、理容師・美容師による繁盛店の視察と言うのが名目なんですが

そんなことは、誰も信じていないでしょうね。きっと。


要は、昼酒しながら興味深い接客、面白いメニューを、その目で見て

肌で感じる体験企画です。

今回は、酒飲みの聖地として有名な、鶯谷(うぐいすだに)。

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念願のパスモを手にして登場したのは

理容師に限りなく近い美容師こと、柴さんです。

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さて、一件目は24時間居酒屋と言う業態の先駆者、信濃路。

北口改札を出て右に向けば、そのオーラが凄いです。

待ち合わせの際、少しは早めに待っていると

通行人がガンガン入っている状況を目の当たりにする度、なぜか焦る私。

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まずは、ポテトサラダを注文。

これはある意味、阪神の掛布と対決する際

巨人の江川が、初球スローカーブでストライクを取る儀式みたいな感じと一緒です。


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などと、どーでも良いのですが、そうです。

フォトブック販促として以前、ポテトサラダ版を作りました。

とは言え、それでポテトサラダ版が終了した訳ではありません。

ポテトサラダ版の第二弾も着々と進んでおりますので、乞うご期待。

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そうそう。

メニュー一覧を見ながら、柴さんがボソッと言います。

厚揚げ焼きカレーかけ・・・って何だ? と。

そのような疑問を抱けば、そうです。注文しちゃいましょう。

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と言うことで、厚揚げ焼きカレーが登場です。

厚揚げ焼き、そしてカレーがメニューとして存在しているのであれば

だったら、二つを一緒にしてメニュー化しちゃえ、そんなノリなのか不明ですが

私は、このような展開が好物。


だって、新たな材料費や設備投資が不要で

手間もかからないのに、売り物が一つ増えるのですから。


あ。

肝心の味は、和風カレーとの厚揚げ焼き、その相性抜群と柴さん大絶賛。

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フォトブック販促用に、次はナポリタンを頼む私。

お味噌汁もセットで到着いたします。


パスタと味噌汁の相性。

この新発見にも驚く柴さんは、グイグイと信濃路の魅力にハマっていきます。

やはり、見知らぬ新境地をサラっと提案してくれるのが

居酒屋の厨房で、情熱によってフライパンを熱する調理人たち。

などと思っていましたら、田辺さんが合流です。

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私と柴さんの間に座り、再度カンパイして盛り上がります。

で、念願の柴さんの隣席に来客。

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「ここ(信濃路)のお客さんたちは、みなさん自分の世界を持っているから、話しかけにくい」

などと、入店当初は珍しくボヤいていましたが

気が付けば、お隣さんからビールを一本ご馳走になっているから、不思議です。


なんでも、何かの雑誌に掲載されていた情報を見て

わざわざ小田原から来店されたとのこと。

凄い。ご馳走様です。


そして、お次はこの二人組で、静岡県から来店されたとのこと。

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柴さんの隣席に座った瞬間から、グイグイ話しかけられる

かつてない新しい展開に、いささか気おくれするものの、盛り上がります。

このように、色んな人たちと盛り上がれるのも大衆居酒屋の魅力の一つ。


理容室や美容室、ヘアサロン経営者たちの一部が気付き始めている

顧客同士のご縁を結ぶことで、顧客満足度が向上することと一緒かもね。

などと思いつつ、二軒目へと向かいます。

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とは言え途中、気になる居酒屋を発見すると

寄り道する酔っ払い理容師&美容師3名。

やはり、店頭情報は重要です。

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それにしても、お手頃価格が嬉しい、さすが鶯谷

誰が言う訳でもありません。


そう。


各々が口には発しないものの

「さぁ入ろうか」と感じたから、やはり面白いです。

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人が集まる場所は店舗には、何かしら、その魅力があるのですが

それらは決して、経営の書籍には書かれていないモノやコトなので興味深いです。

そして、あの場所へ・・・

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鶯谷を愛する理容師、船越さんからの情報を元に辿り着きましたが

どうやら開店前の様子です。残念。

なので、記念写真のみ撮影して後にすることに。

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近隣店舗も気になります。

コチラはスナックなんでしょうか。

ドアからは紫色のオーラが発せられており、見知らぬ世界を感じさせられました。

さすが鶯谷

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と言うことで、池袋へ移動して立ち食い寿司屋へ寄り道。

コチラ。田辺さん、かなりお気に入りの様子でした。

また今度、池袋ぶらり旅しましょうね。

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そして、池袋でハシゴ酒。

こちらは生ビールやハイボールが、かなり安くて

以前から気になっていたので、伺いました。


原宿や飯田橋などの系列店舗には以前、伺っており

その際、細巻き系のメニューが充実していることを思い出したので注文。

安定した美味しさで妙に納得する私。


安い居酒屋とは言え、何か一つ抜きん出ている商品があれば

そこから満足度が広がる展開ですね。

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〆は、そば屋。

長い一日が終焉を迎えつつある時こそ、温かいおそばがピッタリ。

酒のみ戦士たちの胃袋が満たされます。


次回は、大船(神奈川)が良いのか、横須賀(神奈川)なのか。

それとも平塚(神奈川)も面白そうだし

以前、フェイスブック上では、大宮(埼玉)と言う話で盛り上がったことも思い出しました。

瀬戸さんおススメの野毛(神奈川)にも興味ありまくりだし

赤羽(東京)再開催の声も、相変わらず根強いので行きたいな。


どちらにしても、ぶらり旅はまだまだ続きます。

次回開催日時は、例によって突発的に決まりますので

確定しましたら、改めて連絡致します。

ご都合が合う方がいましたら、ぜひ。

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気分が良くなると、隣駅から帰り

途中にあるお寿司屋さんで、嫁の好物の一つ

お稲荷さんをお土産に買って帰る、理美容経営企画室の関口でした。

今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。

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今後開催予定の理容師カフェ一覧

【1月23日(月)】 山陰・理容師カフェ 

ヘアサロン潜入取材の記録公開&繁盛ヘアサロン販促実例紹介

テーマ/色んな繁盛理容室・美容室・ヘアサロンで実際に行なわれている販促を情報共有

時間/13時開始、17時終了




【1月30日(月)】 東京・理容師カフェ

テーマ/近畿大学×奈良県理容組合 連動企画「就活ヘアプロジェクト報告

時間/13時開始、17時終了



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理容師カフェで人気の筆文字POP講習に興味がある方は、↓↓↓コチラを。
 

4つの講習会に延べ200人以上が参加した宮城・理容師カフェ。

理容組合と理容師カフェの共同開催と言う珍しい展開です。

その一日を振り返るスライドショーが、コチラ。


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そもそも、理容師カフェってなんだよ? と思った方へ

↓↓↓以下が、理容師カフェについての紹介です。


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この度、みなさんのお蔭で無事発刊できた現場新聞2016年 夏号。

詳細を知りたい方は、↓↓↓ 以下のリンク先からご確認ください。


相変わらず、理美容業界性善システム(後払い)を活用しています。

発送した現場新聞に同封した、請求書に記載している口座へ

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そうそう。


毎回、ご購読いただく読者から


「その都度、申込みするのが面倒なんだけどさ・・・」

と言うご希望に答えて、提案しているのが、わんこそばシステム。

同システムを希望される方は


「わんこそばシステムで」と付け加えてください。


※もちろん、わんこそばシステムでなく

各号とも単体によるご購読いただけます。

「もう。いらないよ」と言われるまで今後、送り続けますね。

※前金制ではありません。面倒かもしれませんが、毎回のご送金をお願いいたします。


いつもお世話になっている、みんなの取り組みを

多くの方々と情報共有して、さらに面白くなって

再び紹介していく・・・そのような好循環を構築する切っ掛けとなりたいのが
 
ヘアサロン販促実例集みんなの現場新聞なのです。