理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

勝機=商機 勝った、いや買ったと思った瞬間に伝えられるか否かが、商売人の勝負かも


嫁のお友達のワンコの調子が、良かったり悪かったりしているので

様子を見に行くため、今晩からとりあえず現場へ移動するとのこと。


ここ数日、他にも行なうことが多かったのでしょう。

事前準備ができている形跡がないので、帰宅後にバタバタと用意すると思い

嫁が自宅で食べられるのか、移動先なのかが分からなかったので、お弁当を購入してきました。

イメージ 1

目立たない地味な後方支援は、私の得意とする分野で

このような時ほど、日々の感謝の気持ちを伝える投資を惜しんではなりません。


特に今朝、嫁から「パソコン周辺のゴミの山を、なんとかせーよ」

と、注意勧告されたばかりなので

その機嫌解消の打開策の一環でもあることから

隣駅の名店、牛蔵のお弁当と手羽先を躊躇(ちゅうちょ)なく購入しました。


まぁ、その辺の夫婦の駆け引きは横に置いておいて

面白かったのは、これから。


このお弁当と手羽先を購入する際、会計レジに並ぶのですが

その間、他の惣菜もチラチラと目に入るのです。


で。

嗚呼、嫁の好物もあるし、移動先にいるお友達も好きだったって言っていたよなコレ。

などと思っていたら結局、衝動買いしています、私。

イメージ 2

レジ周辺に並んだ1~2分。

その際、このような商品が目に入ったことで購入して

客単価が、約1千円向上したことになります。


話は少しそれますが、勝負事に於いて最も注意すべき点は

相手に対して、いかにして隙(すき)を見せないか、と言うこと。

言い換えれば、隙を突かれるからこそ負けることになります。


そして、誰しも隙が生まれやすい時が勝利を確信した時。

つまり「勝った」と思った瞬間こそが、最も危険な状況であり

それは、販促に於いても全く同じと言えます。


顧客が「買った」と思った隙こそ、消費意欲が最大限に高まっており

であれば、その時期に商品を紹介することこそが、商機となります。

その証拠が、本日の私の衝動買い。


決して騙(だま)されている訳でもないので

後味は悪くないし、むしろ良かった気もしております。


これが俗に言う、商機を制することの醍醐味なのかもしれません。

武人は相手が「勝った」と思った瞬間

商人は顧客が「買った」と決断した時こそが勝負だったりします。


などと思っている理美容経営企画室の関口ですが

みなさんは、いかがでしょうか???

今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。

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今後開催予定の理容師カフェ情報

【静岡・理容師カフェ】 4月11日(月)

テーマ/筆文字POP講習会


時間/13時受付け13時30分開始17時30分終了

場所/静岡駅直結貸し会議室パルシェ


 
【東京・理容師カフェ】 4月25日(月)

テーマ/ナゼリスト認定講習会

時間/13時開始、17時終了

場所/ヘアサロンサクライ(東京・練馬区



【中国地方・理容師カフェ】 5月16日(月)

テーマ/新感覚理容技術NAZERU(ナゼル)ナゼリスト認定講習会

時間/13時開始、17時終了

場所/広島市内(決まり次第発表)



【東京・理容師カフェ】 5月16日(月)

テーマ/近畿地区に人気の就活ヘアプロジェクト

時間/10時開始、13時30分終了

場所/カティングエッジ(東京・練馬区

お申込み先/


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理容師カフェで人気の筆文字POP講習に興味がある方は、↓↓↓コチラを。


本年、ザワザワしてきたのが新感覚理容技術NAZERU(ナゼル)を行なった理容師カフェ。

ナゼリストの丹治さんが制作された、紹介動画も好評なので貼らせていただきます。

↓↓↓コチラです。


そして5月には、筆文字POP講習&パステル体験とナゼリスト認定講習会が

同会場で行なわれる北関東・理容師カフェが開催されます。

その予告動画が↓↓↓コチラです。




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そもそも、理容師カフェってなんだよ? と思った方へ

↓↓↓以下が、理容師カフェについての紹介です。


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この度、みなさんのお蔭で無事発刊できた現場新聞2015年 秋号。

詳細を知りたい方は、以下のリンク先からご確認ください。




相変わらず、理美容業界性善システム(後払い)を活用しています。

発送した現場新聞に同封した、請求書に記載している口座へ

ご送金いただければ幸いです。


 【お問い合わせ/お申し込み先】

 
「新聞送れ!」とご記入いただき

購入号(新刊は2015年 秋号)

購入部数(もちろん、1部から購入可能です)

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そうそう。
 
毎回、ご購読いただく読者から

「その都度、申込みするのが面倒なんだけどさ・・・」

と言うご希望に答えて、提案しているのが、わんこそばシステム。

同システムを希望される方は

「わんこそばシステムで」と付け加えてください。


※もちろん、わんこそばシステムでなく

各号とも単体によるご購読いただけます。

 「もう。いらないよ」と言われるまで今後、送り続けますね。

※前金制ではありません。面倒かもしれませんが、毎回のご送金をお願いいたします。


いつもお世話になっている、みんなの取り組みを

多くの方々と情報共有して、さらに面白くなって

再び紹介していく・・・そのような好循環を構築する切っ掛けとなりたいのが

へアサロン販促実例集 みんなの現場新聞なのです。