今回の内容をザックリ紹介すると
1 キットパスでヘアサロンの店頭に落書き
2 ちょっとした一工夫で、店販品が手に取りやすくなった
3 小規模店舗って、好き勝手できるのが良いところ
理容師カフェ認定講師でもあるお祝いごころの森本純子代表から
売場・改善コンサルタント株式会社ブリッジラインの橋本雄二代表をご紹介いただきました。
ありがとうございます。
このような場合、喫茶店などで双方の自己紹介を行ないつつ
情報共有しながら、今後の活動に繋げていくのが普通だと思いますが
理美容業界と相性が良いお二人と一緒なので、どうせなら・・・と考え
待ち合わせ先から一緒に、2軒のヘアサロンへ遊びに行きました。
事前に「キットパス持ってきて~」と森本さんにお願いしておきましたので、そうです。
ヘアサロンで落書きをしてもらいました。
まずは、場所選びから開始。
店頭から見て、入り口左横のガラススペースに、お絵かきすることが決まります。
写真・右で動画撮影している同店スタッフの細川さんは
落書き風POPを作るのが得意なんですが
キットパスを使用するのが、いささか苦手と言います。
とは言え、熱心に見ていましたので、興味があるのでしょうか。
さて今後、どのように落とし込まれるのか楽しみです。
そうこうしているうちに、完成しました。
ただのお絵かきではなく、キットパスで描かれた部分をグリグリと伸ばして
濃淡を持たせることで、立体感が得られており
また、細かい部分は綿棒を使用していましたよ。
角度を変えて、店頭からも見てみましょうか。
これでいつでも、お花見ができることでしょう。
このようなことをニュースレターなどで
顧客に伝えることで来店頻度短縮に繋がり
また、通行人にの目が留まる切っ掛けにもなると思いますが、いかがでしょうか。
続いて伺ったのは、東京・目白のfun!。
コチラでは、売場・改善コンサルタントの橋本さんと、同店の船越代表が
何やらゴニョゴニョと話されており、どうやらレジ横に置かれている店販品の
ディスプレイに一工夫を加えることで盛り上がっています。
橋本さん曰く、キレイ過ぎるとのことで
クシュクシュっとしたティッシュペーパーを中に敷き詰め
立体感、手に取りやすさを演出すると、効果的と言うので
早速、行なってみる船越さん。
この時のポイントとしては、手に取りやすい商品が
顧客の方に向いていると言う部分です。
レジ横と言う状況ですから
一番上にある、頭皮中心主義がナナメになっていますが
実は、その先には顧客がいるのです。
このように、ヘアサロンの場合は細かい部分に対して
ほんのひと手間を加えていくことで、もっと効果的に伝えられることを再認識しました。
ありがとうございます。
で、その頃、森本さんは何をしていたのかと言うと・・・。
同店のインテリア中で、飛行機のおもちゃが印象的なので
店頭ガラスに描いてもらいました。
想像以上の大きさとなり、インパクトが生まれてビックリ。
それが、コチラです。
うん。面白いです。
しかも、描いている際、通行人の人たちがチラチラ見ていくので
もしかしたら、明日以降、再び通った際も見ると推測します。
「この間、描いていたのは、これか」と言うリアクションで。
このように、お二人の実力を目の当たりにすると
やはりサロン現場に、いささか強引に引っ張り出す感じで連れてきて
個人的には良かったと思いました。
森本さん、橋本さん。WEEDとfun!のスタッフのみなさん。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
そうそう。
移動中の橋本さんからは、こんなお話が聞けました。
ガソリンスタンドの売場・改善コンサルタントを行なった際
本部から送られてくる販促物を、正直に全部貼り出した店長がいたと言います。
すると今度は、現場や橋本さんから
情報が整理されなくて、逆効果といった意見が出てきて
結局、本部と現場の板挟みになる店長は、ストレスが溜まるばかり。
そのようなケースは、少なくないとも言います。
しかし、多くの理容室や美容室などの小規模店舗の場合
本部=現場ですから、今回のように好き勝手
遊びながら現場が改善される強みを、再認識しました。
そう言えば、以前開催したキットパスをテーマにした理容師カフェ。
うる肌シェービングのサイトにて、紹介された記事が出てきましたので
↓↓↓以下のリンク先を貼っておきますね。
やります? キットパスの理容師カフェ。
今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。
このアイテムの活用方法も森本さんから教わり
また改めて、紹介したいなーなどと思っている
理美容経営企画室の関口でした。
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3~4月に開催予定の理容師カフェ一覧は、以下のリンク先です。
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そもそも、理容師カフェってなんだよ? と思った方へ
↓↓↓以下が、理容師カフェについての紹介です
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