理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

ヘアサロン潜入取材の紹介です 今回はヘッドスパ専門店

新規客に成り済まして毎月行なっているヘアサロン潜入取材企画ですが
 
今回は、自宅がある沿線沿いで多店舗展開している1900円の理容店にしました。
 
理由は2点。
 
 
こんばんは。本日もご訪問いただきありがとうございます。
 
混乱時期と平時では、消費者ニーズが全然違ってくる事を痛感した
 
理美容教育出版の関口でございます。
 
 
ちょっと長文になってしまいましたので
 
所々を中略して、全体の文章量を短くして読みやすくしました(そのつもり)。
 
 
冒頭の話に戻りますね。
 
この潜入取材企画の予算と言いますか、基準は5千円程度。
 
ですから、今回だけは低価格サロンにして
 
残りの金額を東北大震災の募金に使おうと思ったので
 
1900円のサロンを意識しました。
 
 
そして、もう1点は突発的な停電が危惧されていた日時というタイミング。
 
電車が動かない最悪の状況下でも歩いて帰れる立地だったからです。
 
このように、普段ではありえない地震と大停電という社会的な大問題が発生すると
 
人の消費活動にも違った思考回路が働くことが理解できました。
 
 
【中略】
 
 
と、長々書きましたが最終的には、1900円の理容店には行きませんでした。
 
理由は、同店ホームページで紹介されていた
 
新規オープンした姉妹店の存在を知ったから。
 
 
【中略】
 
 
正直に書きます。
 
1900円の理容店の姉妹店なので、電話予約の応対には期待していませんでした。
 
ですが、担当してくれた女性のスタッフの対応は、ほぼ満足でビックリ。
 
 
【中略】
 
 
しばらくして、予約時間の10分前にヘッドスパRに到着。
 
予約電話の対応してくれたスタッフがいます。
 
あいさつや会話の端々から感じたのは目力に特徴があるということ。
 
 
【中略】
 
 
顧客カードに住所などを書くと、担当スタッフによるカウンセリングがスタート。
 
マイクロスコープを使用して
 
ノートパソコンのモニター上に映し出される頭皮の状態をチェックします。
 
 
現在のヘッドスパ専用のカウンセリングソフトは進化しているんですね。
 
以前でしたら、頭皮を映すだけでしたが
 
ヘッドスパRで使用しているのは毛髪全体の本数
 
頭皮の皮脂量やキメの細かさ、そして毛穴の汚れ具合、この3つの分析を行ないます。
 
 
【中略】
 
 
すべてにおいて同世代の平均値と私の現状が比較対照できること。
 
毛髪の本数や太さなども瞬時に数値化されていました。
 
 
【中略】
 
 
結局、40分で3800円のスキャルプメニューを選ぶのですが
 
当初考えていたトライアルコースよりも施術時間が10分長くなり
 
1200円アップしています。
 
 
とはいえ不満はなく、むしろ選択して良かったとも感じており
 
ここからはカウンセリングと客単価は連動していることを知りました。
 
 
【中略】
 
 
言い換えると、このタイミングで知る情報量によって価値観が高まり
 
それが単価に影響するから。
 
 
【中略】 
 
 
お会計を済ますと近くに置かれていた販促チラシを手に取っている自分。
 
その理由を自問自答したら
 
施術の流れ、メニュー内容と価格一覧
 
地図や予約電話番号など紹介されているチラシの上にもう1
 
手書き文字で書かれてコピーされた用紙が付け加えられています。
 
 
そこではヘッドスパの必要性が書かれており、恐らくそこに反応したのでしょう。
 
 
本日の感謝
 
KINOSHITAさん、ざんぎりさん、エフォールさん。
 
色々教えていただきありがとうございます。
 
 
明日の夢 
 
デスクワークに集中したいです。
 
 
 
 
 
 
 
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