理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

クーポン共同購入と、おせち。そして、回転すし すし八

クーポン共同購入サイトのおせちが問題となっておりますが、コチラから記事内容がご覧いただけます。
 
正直、同サイトのリスクを理解、もしくは覚悟していない消費者の数の多さに驚いたのと同時に
 
今回の対応を機に、ゴネ得を意識した人たちが増えないのか心配だったりします。
 
 
毎度どうもです。本日もご訪問ありがとうございます。
 
正月休み明け、やっぱ太っていた関口です。どうしましょうかね。
 
 
おせち問題と言えば、エクスペリエンス・マーケティングの提唱者である藤村正宏氏が
 
以前メルマガで、クーポン共同サイトの問題点を指摘していました。
 
また、すでに一部のネット上で浮かび上がっている定価設定への疑問。
 
それについても問題を提議していましたが
 
さらに、最終的には、出展者が疲弊するだけの仕組みとも指摘を加えています。
 
全く同感です。
 
 
割引価格につられて購入した商品やサービス。しかも先払い。
 
価格とクレーム発生率は比例すると言われていますが
 
本日、前述のおせち問題の被害者の声が耳に入った際の印象と言いますか
 
特徴としては、基本的に購入した自分の責任を、どこかに置き忘れているスタンスであると感じました。
 
 
つまり、このような客層を集客しても、クーポン割引きが適応しない新規再来
 
もしくは再購入に繋がる確率は高くない事が考えられます。
 
だって、割引率が第一の魅力なんですから。
 
 
だから、小規模ヘアサロンが圧倒的に多くを占めている理美容業界の宣伝広告方法としては
 
正直、あまりメリットを感じられませんが、あるとしたら前金制と言う部分でしょうか。
 
その辺は詳しくないので何とも言いかねますが、入金の時期はどのタイミングなのか気になるところです。
 
 
とは言え、クーポン共同サイトへの美容室やネイルサロンなどの出店が目立つようになりましたよね。
 
昨年末、同サイトに出店している某美容室の幹部スタッフに
 
その集客結果について感想を聞いたところ、苦笑いでした。
 
 
このような現状を踏まえて、オイラが勝手に感じているのは
 
今後の宣伝広告のキーワードの一つとして「信頼感」の影響力が、今以上に注目されると言う事です。
 
おせち問題で、売り手に対する信頼感の重要性を、再確認した消費者も多いと思うので。
 
 
でね。
 
何が書きたいのかと言いますと、オイラが毎月行なっているヘアサロン潜入取材なんですが
 
今月はクーポン共同サイトで購入した某サロンに行ってきます。
 
 
昨年末に購入したのですが、やはり87%オフと言う価格を前面に打ち出しており
 
(ゴメン、ただ今確認したら87%オフでした)
 
どのような問題が発生するのかワクワクしていましたが
 
今回のおせち問題によって、大きなトラブルが発生する期待は薄くなった気がしております。残念。
 
どちらにしても楽しみです。
 
 
と、書いていたら、なんかクーポン共同購入サイトの悪口ばかり書いている事に気が付きました。
 
関係者の方、スミマセン。
 
感じた通りの事をツラツラと書かせてもらいました。
 
 
悪口を書いていますと何か気分が悪くなりますので、口直しと言えばなんですが
 
以前にも紹介したオイラが好きな福島・いわきの回転すし すし八の事例について触れたいと思います。
 
コチラをご覧ください。
 
 
オイラは小型店舗におけるインターネット集客方法は、すし八のスタンスが効果的であると考えます。
 
理由は、そうです。
 
信頼できる内容になっていますから。
 
価格表一つにしても、メニュー名と価格だけではなく、ちゃんと説明があり
 
それらの取組みなどもポイントかと感じます。
 
個人的には、素人感が感じられる誤植(間違い)などの存在も、上手いなぁ~などと思っている今日この頃。
 
 
今年こそは、福島・いわきに遊びに行きたいです。
 
もっと言えば、すし八に行ってダラダラ飲みながら、店内のPOPなどをジロジロ見るのが夢だったりします。
 
その前に嫁さんを、どう説得するのかが問題だな(汗)
 
 
本日の感謝
 
 
新たな仮説を知り、今回も多くの学びが得られました。
 
作者や関係者の皆様、ありがとうございます。それにしても、今川義元はカッコイイっす。
 
 
明日の夢
 
企画書などのデスクワークを午前中に行なって、午後は色んなサロンに顔出したいな。
 
 
 
 
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