理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

値段

ヘアサロンでシャンプーやスタイリング剤を販売することを店販と言う。

この店販、時折、理美容師さんから「店販品は高いから、お客さまに薦め難い」と聞く。

ちと待てよ。

高い安いは、お客さんが判断する事であって、理美容師側が勝手に判断すべき事ではない。

「店販品は高いから」と言うのは、つまり「このお客さまは、高いから買わないだろうな」となる。

それは「このお客さまは貧乏だ」と決め付けている事ではないだろうか。

無礼千万、甚だ失礼な話しである。