理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

職人刈り・髪技、プレミアムシェーブ。高単価メニューで売り上げアップ。その理由とは


今回の内容をザックリ紹介すると

1 1ミリ以下の超短髪は4,500円

2 プレミアムシェーブは6,480円

3 理容店の最強業態がヘアーカットサロンいしかわ


3月16日(月)に東京・練馬で開催する理容師カフェDX(デラックス)のお知らせ第三弾。

プレゼンテーター3組目は、ずぅーっと、私がその機会を狙っていて

いささか強引に引っ張り込むカタチでお願いさせてもらった


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超・地域密着業態の理容室で突き進む石川夫婦。

理容室経営の理想像であるヘアーカットサロンいしかわの外観は、こんな感じです。

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ご主人の声が大きいため、入り口のドアを開ける前から

聞こえてくるとの、ウワサもあります。

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一歩店内に入ると、お客さまの楽しそうな写真や名刺などが

数多く貼られており、そこからも多くの顧客から支持を得ていることが伝わってきます。

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同店の総合調髪は4,000円ですが

高度なボカシ技術が必要とされる超短髪ヘアスタイルは4,500円となります。

この提案は、ありそうで実は少ないのが理容業界です。

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コチラは奥様が担当する、エステシェービングのスペース。

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以前と比べ、販促POPが増えており、それは伝える内容

施術メニューなどが増えているとも受け取れます。


とは言え、施術機器や各種材料などは増えていないため

技術の横幅、つまり設備投資や材料仕入れが必要ない

応用メニューが広がっていると理解できます。


それはすなわち、材料費が低く

粗利益が高い施術メニューが多いことになります。

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この価格帯のメニュー提案は、理容室であれば理想的かもしれません。

以前、何かの折に有名な外国人コンサルタント書籍にて

「売り上げ向上を考えるなら、単価をアップしろ」

そのような提案をしていると、教えてもらいました。


ハイ。

石川夫婦の取り組みが、まさにソコにあると思います。

ではなぜ、実現できているのでしょうか。


そうです。

地域密着にヒントがあるのです。


消防団や地元神社の氏子会など、地域活性に尽力している石川夫婦には

超強力な応援団が数多く存在しており

それが同店を支える、失客しない顧客たちとなります。


だから、高単価が実現できているとも推測できますが

その辺りも、理容師カフェDX当日、聞いてみますね。


と言うことで、石川夫婦の動画がコチラ。



個人的には、お面を取った後

一挙に思考停止状態に陥るご主人の表情がヒット(笑)。


当日は、ご主人のアイロン技術を披露することも企画しており

この石川夫婦のプレゼンは、まだまだ未知数でもあり

それが楽しみの一つでもあります。


理容室を経営する際、小難しい経営論

マーケティングなどを学ぶことも大切だと思いますが

私は、同店の石川夫婦が行なっていることを参考にする方が

よっぽど効果的だと確信しております。


地味なんだけど最強業態である同店の取り組みを

3月16日(月)開催の理容師カフェDX(デラックス)にて情報共有していきます。


今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。

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・・・。・・・・・・。・・・・・・・・・。

あ。そっかー。コレね。

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ごめんゴメン。

洗濯物がジャマなんですね。はいはい。すぐに片付けます。

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「ありがと」 愛犬アンディ

本日、そんなことがあった理美容経営企画室の関口でした。

ではまた~。

□□□□ 2月のイベント情報 □□□

2月9日(月)




2月16日(月)



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そもそも、理容師カフェってなんだよ? と思った方へ

↓↓↓以下が、理容師カフェについての紹介です


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☆彡☆彡☆彡 お知らせ ☆彡☆彡☆彡
 
みんなの現場新聞2014年 秋号が12月25日(木)に完成しました。
 
ご興味がある方は、↓↓↓以下のタイトルをクリックされると、詳細が確認できます。 
 
 

前回から導入した、定期購読システム。


と言っても、わんこそばみたいに

「ストップ」と言うまで送り続ける仕組みですが
 
毎回申込みをするのが面倒な方
 
いつも申込みするのを、ついつい忘れてしまう方などがいましたら
 
「わんこそばシステムで」と書き添えていただきましたら
 
「もう。いらないよ」と言われるまで今後、送り続けますね。
 
※前金制ではありません。面倒かもしれませんが、毎回のご送金をお願いいたします。


価格は従来通り、1部540円(税込)+82円(送料)で
 
相変わらず、理美容業界性善システム(後払い)を活用しているので

同封した請求書に記載している口座へ、振り込んでいただければ幸いです。

 
【お問い合わせ/お申し込み先】
 
 
「新聞送れ!」とご記入いただき
 
わんこそばシステムを希望される方は
 
「わんこそばシステムで」と付け加えてください。
 

購入号(新刊は2014年 秋号)
 
購入部数
 
もちろん、1部から購入可能です。
 

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いつもお世話になっている、みんなの取り組みを
 
多くの方々と情報共有して、さらに面白くなって
 
再び紹介していく・・・そのような好循環を構築する切っ掛けとなりたいのが
 
ヘアサロン販促実例集 みんなの現場新聞なのです。
 
 
あ。こんなことも、やっています私。