理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

跡継ぎ理容師だからできること。だから、したいけど・・・できないこと

 
今回の内容【技術を学び。販促に取り組んだ跡継ぎ理容師】
 
理容室の場合、新規独立よりも実家を世襲するケースが多いと思いますが
 
同時に聞こえてくるのが、親子間の諸問題。
 
 
やはり、世代が違ってくると、価値観にも隔たりがあるのは普通で
 
行なうべき販促活動などの内容は理解しているものの
 
なかなか実施できない跡継ぎ理容師は、少なくないと推測しております。
 
 
と言う内容で終わってしまっては、当ブログの意味がありません(笑)。
 
 
いますよー。
 
元気に色んなことを取り組んでいる跡継ぎ理容師が。
 
 
で、どのようなことを行なったとかと言うと・・・
 
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まずは、インターネットで無料ダウンロード出来る履歴書に

少し手を加えて、理容師独特な内容にして書き込みます。

そして、親の顧客たちに手渡しました。
 
 
俗に言う、外堀から埋めていく作戦で
 
長年ご来店いただいている顧客に対して

ていねいに挨拶をすることで、味方になってくれる確率は高まります。
 
 
このような方法の積み重ねで、徐々に地域へと溶け込み
 
同時に新規客集客にも取り組み、ご自身の顧客を増やしているのが
 
埼玉・秩父ヘアサロンクリーンの井上 仁さん。
 
 
「息子はようやく、自分の給料が稼げるようになってきたかな」

跡継ぎ理容師の井上さんが働く後ろ姿をみて

どこか嬉しそうな表情で、お父さんはそう言います。
 
 
では、井上さんは何を行なっているのか。
 
同店に伺い、色々教えていただきますと
 
・店頭情報の充実化
 
・ニュースレター発刊
 
・メニュー表制作
 
・販促チラシ&履歴書のポスティング
 
・地域活動への参加
 
ざっとまぁ、このような感じとなりました。
 
 
そして、嬉しいことに9月8日(月)開催の理容師カフェにて
 
それらの販促物を作った理由、タイミング、効果などについても

情報公開・共有することが決定したのです。
 
ありがとうございます。
 
 
今回は、このような案内チラシも作ってみたので
 
もしお手元に届きましたら、読んでいただきましたら幸いです。
 
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ご興味がある方は、↓↓↓以下の告知サイトにご訪問くださーい。
 
 
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そもそも、理容師カフェってなんだよ? と思った方へ
 
↓↓↓以下が、理容師カフェについての紹介です
 
 
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第一部では井上さんからのプレゼンで
 
第二部では、跡継ぎ理容師だからこその優位性を考えて
 
そこから行なうことなどを、みんなで考えていきます。
 
楽しみです。
 
 
今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。
 
隣の家に蜂の巣が出来ていて、どうすべきか迷っている
 
理美容経営企画室の関口でした。
 
 
◇◇◇9月開催の理容師カフェ情報◇◇◇
 
 
 
9月22日(月)13時から 東京・理容師カフェ訪問理美容の集客・契約・予約など技術以外で大切なモノ
 
 
9月29日(月)13時から 麻布十番・理容師カフェ 男の理容師が女の顔を剃ったらダメですか?
 
9月30日(火)13時から 場所未定 男の理容師が女の顔を剃ったらダメですか?
 
 
※※※ お 知 ら せ ※※※
  
みんなの現場新聞2014年 夏号が6月10日に完成。
 
詳しくは↓↓↓以下の当ブログで紹介しております。
 
 
 
今回から、定期購読システムを導入しました。

と言っても、わんこそばみたいに
 
「ストップ」と言うまで送り続ける仕組みですが
 
毎回申込みをするのが面倒な方
 
いつも申込みするのを、ついつい忘れてしまう方などがいましたら
 
「わんこそばシステムで」と書き添えていただきましたら
 
「もう。いらないよ」と言われるまで今後、送り続けますね。
 
※前金制ではありません。面倒かもしれませんが、毎回のご送金をお願いいたします。
 

価格は従来通り、1部540円(税込)+82円(送料)で
 
相変わらず、理美容業界性善システム(後払い)を活用しているので

同封した請求書に記載している口座へ、振り込んでいただければ幸いです。
 
 
【お問い合わせ/お申し込み先】
 
 
「新聞送れ!」とご記入いただき
 
わんこそばシステムを希望される方は
 
「わんこそばシステムで」と付け加えてください。
 

購入号(新刊は2014年 夏号)
 
購入部数
 
もちろん、1部から購入可能です。
 
 
住所
 
サロン名
 
ご担当者名をお知らせください。
 
 
いつもお世話になっている、みんなの取り組みを
 
多くの方々と情報共有して、さらに面白くなって
 
再び紹介していく・・・そのような好循環を構築する切っ掛けとなりたいのが
 
ヘアサロン販促実例集 みんなの現場新聞なのです。