理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

繁盛理容室の経営者に共通している言葉や優先順位

理容室経営者と話をしている際、ふと「あぁ。この理容室経営者。きっと経営が上手くいってるんだろうな」と感じることがあります。えぇ。もちろん。その逆もあります。

あ。勘違いしないで下さいね。私、特に霊感体質(スピリチュアル系)とは程遠い人間です。

話を戻します。会話から推測できる経営が上手くいっている理容室経営者、そうでない経営者。その違いは何か。それが本日の題材となります。

ごく稀に聞かれることがあります。「なぁ。他の理容室がやってる儲け話ない?」みたいな感じで。

 

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写真 acworkさん写真AC

もちろん。そのような質問に対して、色んな理容室経営者から教わった事例を、アレコレ伝えます。ニュースレターやSNSでコツコツと情報発信して、年間売り上げ100万円以上売上げ向上した話や紙チラシの集客実例など。

とは言え総じて「うぅ~ん。無理かなウチでは」と言うような反応が返ってくることが少なくありません。恐らく。推測の範囲で申し訳ありませんが、利益率が高く何もしなくてもガバガバ売れまくる店販品などの情報を求めているのかもしれません。

私、その辺の情報が疎く面白い話ができなくて申し訳ないです。では経営が上手くいっていると思う、理容室経営者から聞こえてくる言葉とは何か。それは、広告の下に続きます。

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薄毛になりたくない理容師、美容師いませんか?

コチラ↓↓↓私・関口が提携している薄毛治療クリニックのホームページ。

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全国約130店舗(2020年2月時点)提携 理容室から紹介患者を受け入れ診察。TVやネットなど過度(ハデ)な宣伝広告とは無縁な地味な病院経営のため、適正価格(安価)で安心・安全治療を実現。多くの理容師たちも薄毛治療でお世話になっている病院です。治療費を知りたい方はホームページに価格が表示されているので、ご確認を。

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新メニュー導入、新商品の取り扱い判断基準を「お客さまが喜ぶのか否か」としている理容室経営者がいる理容室は総じて、日々ワイワイ活況を呈しています。

誤解しないで下さい。儲け話を模索することが悪ではありません。私が言いたいのは、永続して売り上げが向上する前段階としては、顧客満足度の向上それは言い換えれば顧客との信頼関係の構築が必要不可欠。その辺りを意識しているのか、否かなのです。

自分(理容室経営者)が儲ける(喜ぶ)のか。顧客が喜ぶのか。どちらを優先しているのか。些細な一言もしくはSNSやブログなどのちょっとした一文でも伝わってきます。えぇ。私でも感じ取れますので、お客さまは敏感に感じ取れることでしょう。


「経営が上手くいっているんだろうなぁ」と思う理容室のブログは数多くありますが、例えばバーバーショップゲインのブログが参考になっています。ご興味がありましたが参考になれば幸いです。

いつも、最後までお付き合いいただきありがとうございます。理美容経営企画室の関口でした。

【この記事を書いた変な理容師の紹介】

關口和彦(せきぐち・かずひこ)。厚生労働大臣認定 管理理容師。でも理容室経営してません。中央理美容専門学校 基礎科・高等専門科・大学科卒業後、都内の理容室勤務を経て理美容教育出版株式会社入社。理美容業界誌編集を約16年行ない、独立。雑誌編集感覚で小さな理容室の紙チラシを作ったり、理容室向け経営講習会 理容師カフェ 開催を通じて繁盛理容室の成功実例を共有。時々「理容室の成功事例を話せ」と振られると 紙チラシ集客の効果が平均値7倍を達成している一連を紹介しています。また、最近は理美容専門学校の機関誌編集も担当。2018年に立ち上げた 髪の専門医師と理容師の協業展開 では理容室と病院が連動。男女問わず薄毛のお悩み解消に取り組む。提携中の薄毛治療クリニックで処方されている育毛・美肌 医療サプリメント ハエル 取り扱い中。47歳。東京・練馬区在中。「理容師カフェ」で検索されれば過去の取り組みが表示されると思いますので、詳しくはソチラで。