理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

小さな理容室経営者ですか? であれば強みを再認識しましたので、ご興味がありましたら。と思い更新してみましたが、お口に合うか不安でもあります

元・楽天監督の野村克也氏は著書で「どのような強敵でも弱点は必ず存在する。あの読売巨人軍でも」と触れていました。


近所の
ウォルマート・ジャパン/西友
は、品揃えや価格展開など、近隣の小売店舗に対し圧倒的優位。とは言え、野村監督が言う通り、強者の西友にも弱点があります。

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袋詰めする場所にある白板(ホワイトボード)を通じた、来店顧客への情報発信(写真)。それが弱み。数か月前から白板による情報発信が継続中ですが、主な内容は商品情報となっています。

市場調査(マーケティング)や広報など、店舗運営に長けている専門家がいる西友ですから、ここは当然、人物紹介が効果的であることは百も承知でしょう。

でも行なわない。

正確には、行なえないと推測します。理由は巨大企業が故にありがちなこと。
強者の弱みは弱者の強みではありませんが、ここで小規模店舗の強みが再認識できます。

そう。いつでも自由に情報発信出来る強みです。

日々、ウエブやSNS、ニュースレターやチラシ、店頭や店内など、いつでも・どこでも自由気まま好き勝手に情報発信出来る。

西友の白板を見て、野村監督の言葉を思い出し、野村目線で考えてみたら、小さなお店の強みを改めて思い出しました。

さてと。
あの手この手を駆使して、顧客に伝え続けた小さな理容室の成功事例。

みんなと共有する理容師カフェそろそろ開催しましょうか。

ではまた。

今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。

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【この記事を書いた変な理容師の紹介】
關口和彦(せきぐち・かずひこ)。厚生労働大臣認定 管理理容師。でも理容室経営してません。中央理美容専門学校 基礎科・高等専門科・大学科卒業後、都内の理容室勤務を経て理美容教育出版株式会社入社。理美容業界誌編集を約16年行ない、独立。雑誌編集感覚で小さな理容室の紙チラシを作ったり、理容室向け経営講習会 理容師カフェ 開催を通じて繁盛理容室の成功実例を共有。時々「理容室の成功事例を話せ」と振られると 紙チラシ集客の効果が平均値7倍を達成している一連を紹介しています。また、最近は理美容専門学校の機関誌編集も担当。2018年に立ち上げた 髪の専門医師と理容師の協業展開 では理容室と病院が連動。男女問わず薄毛のお悩み解消に取り組む。提携中の薄毛治療クリニックで処方されている育毛・美肌 医療サプリメント ハエル 取り扱い中。47歳。東京・練馬区在中。「理容師カフェ」で検索されれば過去の取り組みが表示されると思いますので、詳しくはソチラで。

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