理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

常連客もっと言えば、優良顧客にお手紙書いていない理容師たちへ


と言うことで、昨日は理容室のブランディングについてでした。

来店されていない方よりも前に、優良顧客への情報発信を徹底して売上げ向上に繋げる。それが小さな理容室経営のブランディング基本路線となります。

で、今日は具体的な方法として、ニュースレター販促の紹介となります。ニュースレターとは、優良顧客に発送するお手紙のこと。えぇ。いまどき紙ですよ、紙。

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写真 acworkさん写真AC
 
みなさんの理容室では、お手紙(ニュースレター)を発送していますか? LINE@などSNSを活用した主流の現在。時間と経費を投入してニュースレターを作り、発送する経営者の方が変人かもね。

とは言え、最先端の真逆に位置するモノやコトが注目されるのが、世の常。例えば、スマホのカメラ機能がどんどん向上することで、真逆に位置する写ルンですの楽しさが見直される状況です。

SNS機能が向上して、理容室と顧客の繋がりが密になる昨今。ニュースレターも写ルンです同様、手にした顧客が「なんか懐かしい」と思い、SNSでは感じられない温もりなどを感じ取られることも考えられませんか。

そのようなことから、実はニュースレター販促って効果的だったりするのです。


ではニュースレターって、どう作れば良いのか。もしご興味があれば明日紹介しますのでお付き合いを。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。


【この記事を書いた変な理容師の紹介】
關口和彦(せきぐち・かずひこ)。厚生労働大臣認定 管理理容師。でも理容室経営してません。中央理美容専門学校 基礎科・高等専門科・大学科卒業後、都内の理容室勤務を経て理美容教育出版株式会社入社。理美容業界誌編集を約16年行ない、独立。雑誌編集感覚で小さな理容室の紙チラシを作ったり、理容室向け経営講習会 理容師カフェ 開催を通じて繁盛理容室の成功実例を共有。時々「理容室の成功事例を話せ」と振られると 紙チラシ集客の効果が平均値7倍を達成している一連を紹介しています。また、最近は理美容専門学校の機関誌編集も担当。2018年に立ち上げた 髪の専門医師と理容師の協業展開 では理容室と病院が連動。男女問わず薄毛のお悩み解消に取り組む。提携中の薄毛治療クリニックで処方されている育毛・美肌 医療サプリメント ハエル 取り扱い中。47歳。東京・練馬区在中。「理容師カフェ」で検索されれば過去の取り組みが表示されると思いますので、詳しくはソチラで。